3Dプリンタを買ってみた話
ボーナス支給まであと1か月ということで使いみちを考えた。
- Nintendo SWITCH
- PSVR
- 3Dプリンタ
Nintendo SWITCH
ちょうどこのタイミングで任天堂から発表があり、ここで任天堂がすべてをかっさらっていくのか?と一瞬期待したが、さすがに10月下旬の発表から年末商戦に参入できるほど早くはなかった。現状、コンセプトムービーが公開されているだけで何とも言えないし、発売も3月ということなので、一旦様子見。
PSVR
22(土)のSpeeeもくもく会で @kawakubox に体験会開いていただきました。感謝!
で、感想としては、思ったより遥かによくできてた!でも、買うとなるとちょっと気になるところがいくつか。
- 現状のコンテンツが少ない
- VRってこんなものですよっていう体験向けがほとんど
- よく人を家に呼んでワイワイするような人なら良いが、一人暮らしで延々と体験してても、ね
- 僕の眼は左右で視力が違う
- PSVRはメガネかけたままでもOKなんだけど、メガネかけてもレンズが眼よりも画面に近いから、近視用メガネ機能しない
- 左右で視力が違うと、イマイチピント合わない感が常につきまとう・・・
- コンタクトレンズなら大丈夫なんじゃないか、という仮説はある(試してみたい)
- でも、家でゲームするためにわざわざコンタクトレンズつけるか・・・?
- 実解像度は実は低め
- Macつないでみたけど、エディタの文字サイズでかくしないと文字読めない
- これも視力の影響あるかも
というわけで、僕の中ではPSVRは「コンテンツ拡充もしくは第2世代待ち」にカテゴライズされました。
グランツーリスモがVR対応で発売されたときに再度検討しますw
一応言っておきますが、「僕の視力が低い」のがかなり強く効いた結論なので、興味ある方は買っても良いクオリティだと思いますよ!
3Dプリンタ
というわけで、今回は3Dプリンタに着地しました。
土曜日のPSVR体験会後に意思決定してそのままAmazonでポチり、日曜日の朝届きました。Amazonすげぇ。
これを選んだ理由は、「想定していた価格帯のなかで、評価が高かったから」ですw
まず最初に「英語で書かれたPDFを見ながら組立作業をする」というアクティビティを楽しめます。って皮肉っぽく書きましたが、↑の商品はかなり丁寧に説明書かれているうえに、ややこしいところは動画ファイルで説明されているので、困ることはなかったです。「この箱を取り出すときはこの部品が落ちないように気をつけてね」とかまで書かれていますw
プリントが結構難しい
プラスチックの層を積み上げて造形する仕組みなので、プリントミスのリカバリはまずできないです。ミスった箇所だけちょっと変な形になるのではなく、ミスった箇所から上部に扇状にぐちゃぐちゃになっていきます。
この辺は3Dプリンタを買ってこそ身につけられる技術ですね。おそらくエクストルーダ(融けたプラスチックを押し出す部品)とプリントベッド(台座)との距離が遠いんだろうな、という仮説です。ここはコンマミリメートル単位で調整するところなので、慣れが要りそうです。
何を作るかは、決まってないw
特に「これを作りたいから3Dプリンタが欲しい」と思って買ったわけじゃなくて、ただの道楽ですw
逆に、日常生活の中で、「こんな形のものをプリントしてここに置いたらめっちゃ便利なんじゃね?」みたいなことを考えるのがとても楽しいです。とりあえず次は傘立てとキッチンのタオル掛けかなぁとか考えてますw
あと、もっと自分のレベル上がったらミニ四駆のボディ作りたい。
3Dモデリングも楽しい
僕が3Dモデリング最初にやったのは中学生のときで、基本的には画面に映してプログラムで動かす(要するにゲーム)ためにモデル作ってました。
3Dモデリングって基本的には地味な作業なんで、モデリングそのものが楽しいってのはあんまりなくて(少なくとも僕は)、それでもなんで楽しめるかって言ったら、できあがったモデルが出力されている姿を想像しながら作業するってのがポイントなんですね。昔は「作ったモデルを操作してゲームできる」ってのはやっぱり楽しかったわけです。しかし今回は3Dプリンタがあるおかげで、「作ったモデルが物理的に出力されて、道具やインテリアとして使える」わけですね。ゲームに比べてもはや革新と言っていいレベルの進歩であり、楽しくないわけがないのですw
追記
おそらくエクストルーダ(融けたプラスチックを押し出す部品)とプリントベッド(台座)との距離が遠いんだろうな、という仮説です
ここ調整したら、めっちゃきれいな造形できた!こっちがホンモノだったんや!