5歳児とポケカで遊んでいる話(前編)
2026-02-20
娘(5歳)とポケモンカードゲームで遊んでいる。僕も娘も結構楽しめているので、ここまでの記録を書いておく(どちらかというと育児ログ)。
はじまり
もともと娘には、ポケットモンスター バイオレットで遊ばせていたり、アニメのポケモンを観せたりしていたので、ポケモン自体は好きだった。なので最初は、「カードゲームとして遊ぶのは難しくても、ポケモンが描かれたカードというだけで喜ぶやろ。光ってたりするし。」ぐらいの感覚で買うことにしたのが始まり。
ちなみに僕は、学生の頃にMagic: The Gatheringをやっていたのでカードゲームの感覚はあったけど、ポケカは初めて。
最初に買ったのはスタートデッキGenerations。娘がピカチュウex・カビゴンex、僕がルギアex・バンギラスex。
僕の方がタイプ相性で不利になるように選んだ。娘が勝ちやすい方が楽しいからね。あと、1デッキ850円で始められるスタートデッキGenerationsはありがた。
思ったよりちゃんとバトルできた
正直、5歳児にカードゲームのルールはまだ早いかな?と思っていた。ところが、思ったよりも普通にバトルできてビックリした。
もちろん最初は1つずつルールを覚えながら、あまり勝ち負けにこだわらずに遊んだ。以下のように、いくつか工夫もした。
- サイドを2〜3枚に減らす — 正規の6枚だと1試合が長すぎる。ルールやカードの効果を確認しながらだと余計に時間がかかるので、飽きる前に終わる方が良かった
- 「やっつけたごほうび」 — サイドの呼び方。相手のポケモンをきぜつさせたらもらえるごほうび、でイメージしやすくなった
何回かやってるうちに、ちゃんとバトルできるようになってきた。ルール通りに動かすだけじゃなくて、「どうやったら有利になるか」も、5歳児なりにしっかり考えてた。
例えば、カビゴンexにエネルギーが4枚乗っている場面。相手ポケモンの残りHPが80以下なら、コイン次第の「ねがえりプレス」じゃなくて確実に倒せる「かいりき」を選ぶ、ぐらいの判断ができていた。
スタートデッキ自体が、学びに適した構築になっているなーという感想。良くできてる。
そのうち、負けそうになると「5ターン待って」と言ってくるようになった。ターンをもらえれば何かできるかもしれない、という発想が出てくるのは、ゲームをちゃんと理解して楽しんでいる証拠だと思う。あと、単純に負けず嫌い。別に僕が娘を負かして楽しんでいるわけでもないので、「いいよ」と言って待ってあげていた。
ばーば、パックを買ってくる
娘がポケカにハマっているのを伝えたら、ばーば(祖母)が拡張パックをいくつか勝手に買ってきて娘にプレゼントしていた。なかなか買えない時期なのに、どこで買ったんだ……?
で、このパックからいいカードが出た。
オーガポン降臨
パックからオーガポン みどりのめんexが2枚出た。
ピカチュウ・カビゴンデッキは草タイプが入っているので、タイプが一致する。娘のデッキに入れてみた。これが初めてのデッキ調整。
オーガポンは強かった。カードがキラキラしてるし。そして娘もすぐ気に入った。
こちらのエースがバンギラスexなのも良かった。草が弱点なので、草エネルギー4枚程度の「まんようしぐれ」でHP340のバンギラスexが一撃で吹っ飛ぶ。こういう爽快感が楽しさに繋がったはず。
草一色化 — 最初の大改修
それでも僕が真面目にプレイすれば、娘の勝率は6割ぐらいだった。ピカチュウ・カビゴンデッキにオーガポンを入れただけだと、負けパターンは大体こうだった:
- 草エネルギーが足りなくて「みどりのまい」も「まんようしぐれ」も使えない
- そもそもオーガポンが手札に来ない
そこで、デッキの大幅な改修を提案した。
- 草タイプ一色化 — 雷エネルギーを全部抜いて草エネルギーに統一。ピカチュウexは使えなくなるけど、「雷エネルギーしかなくて技が使えない」問題がなくなる。娘は「ピカチュウ使えなくなっちゃうけど、エネルギーで困らなくなるよ」で納得していた
- 汎用カードを少し提供 — ネストボールや大地の器を入れて、ポケモンやエネルギーを引きやすくした
結果、ルギア・バンギラスデッキは全く勝てなくなった。
ちなみに妻も娘の話についていくためにザシアンex・マホイップexのスタートデッキを買っていたけど、改修後のオーガポンデッキはもうスタートデッキで勝負になるレベルを超えてしまっていた。オーガポンのエネ加速速度に対して、ザシアンマホイップデッキは3〜4エネ必要なアタッカーしか居ないのでキツいよw
父の反撃 — 悪一色化
一方僕の方も、スタートデッキのままだと飽きてきた。
ポケモンセンターオンラインで在庫のあった拡張パックやらを買い足して、ルギア・バンギラスデッキを悪タイプ一色に改修した。何を買ったかはもう覚えていない。
一応僕も多少は考えたので、バンギラスexを用意するまでのスピードはちゃんと上がった。
が、相変わらずオーガポンに蹴散らされていた。弱点は変わらないからね。
後編に続く。